5歳男子ゲーム中毒にならないか心配です
保育園や習い事から帰ると、すぐゲームをやりたがります。 ゲームに夢中になっている様子を見ると、ゲーム中毒にならないか心配です。
ゲームは悪なの?
ご心配よくわかります。不安ですよね。「ゲームにのめり込む→やらなければいけないこともやらずゲーム三昧!→ゲームに支配された生活を送る!」…そんな将来さえ描いてしまいます。でも実際、ゲーム好きな著名人は多くいて、皆さんきちんとオンオフを切り替えて、偉業を成し遂げています!それに今は、学校でもプログラミングの授業もあるようですし、ゲームへの興味は、WebサイトやAI開発に繋がるかもしれません。ゲームを悪だけとして捉えず、本やブロックのように「知育するもの」と考え、どんなゲームと、どのように付き合っていけばいいかを、家族で話し合ってみてはいかがですか?
まずは親子の信頼関係を確認してみましょう
ゲームやスマホは夢中になるように設計されているので、お子さんの反応は自然なことですよね。だからこそしっかりルールを作って、子どもを守る必要があるのだと思います。子どもがルールを守るためには、親子の信頼関係が土台にあることが大切ですね。まずは親が普段から十分に愛情を伝えるように心がけ、子どもは「自分は愛されている」と実感できていることが大切です。子どもの話を聴く、子どもの出来ていることに目を向けて言葉で伝える、子どもの甘えを受け入れる、など今一度確認してみましょう。子どもとの信頼関係があれば比較的スムーズにルール作りに移行できると思います。応援しています。
ルールを通して話し合う場に
楽しいゲームがたくさん出回っているこの世の中で、ゲーム依存の心配は、誰もが抱くのではないでしょうか。しかし、ゲーム依存になるかならないかは、お子さんの心の状態によるものではと思います。ですので、ゲームの時間を決めてルールを決めましょう。じつはこのルールをつくることには良い意味もあります。もしも時間が守れなかった時、お子さんとの話せるチャンスになるからです。もしかしたら保育園で嫌なことがあり、緊張して過ごしているのかもしれません。ルールを通して話しているうちに胸の内も話してくれそうです。楽しいこともお子さんにとっては必要なこと。時には親子で一緒にゲームを楽しんでもいいかもしれませんね。
ゲームを利用して、セルフコントロールの基礎を
お子さんはどんなゲームに夢中でしょうか?ゲームの世界でオリジナルの物語を紡いでいるかもしれませんね。ならば、ゲームを通して、お子さんの自分で考えて行動する力を育てる機会にしてみませんか。5歳は、心や体もぐんと成長する時期。例えば、時間に意識が向くよう「今、4時、何時までにしよう」と、親子で相談して決めてみましょう。時間になったら声かけが必要かもしれません。自分で約束が守れたら「できたね!」と一緒に喜び、どんなところが楽しかったか、話を聞いてあげてください。もし守れなかったとしても、次はどうすればいいか一緒に考える時間を取ります。こうしたやり取りを積み重ねることで、お子さんは自分で考えて行動する力を、楽しみながら身につけていくのではないでしょうか。
ゲームとうまく付き合う力を身につけてもらいたいですよね。その為に、まずお子さんの「楽しい!」という気持ちを理解しましょう。自分のことを理解してくれている、という信頼が生まれます。
そして、ゲームのリスクを親子で話し合い、お子さんが自分ごととして考えられるよう話し合いましょう。これらが、『自分の為』のルールを主体的に作り、守ろうという姿勢を持つことに繋がります。
また、依存の背景には孤独や挫折感が隠れていることもあります。日頃からコミュニケーションを豊かに、家庭を温かな居場所にしていくことも大事です。
ハートフルコーチの視点を参考に、お子さんと安全で楽しいゲームの関わり方を見つけていってくださいね。
ハートフルセッション
よくある子育ての不安や悩みをほかの親たちはどう解決しているのでしょうか。ハートフルセッションは他の参加者と話し合いながら学べる場です。目的のある井戸端会議に参加してみませんか。




