聴き方を学ぶ
こんにちは。東京の小原です。
先日、高校生の娘と中学生の息子の会話を聴きながらハッとした出来事について書いてみようと思います。
ある日、娘が部活を終えて帰宅したとき、私は、インターホン越しにうつる彼女の様子から『今日何かあったな・・・』と察しました。彼女はリビングに入るなりソファになだれ込み、目にはうっすらと涙を浮かべている様子です。ちょうど夕食の支度をしていた私は「ご飯食べながら話を聴こうか」というと娘は「うん・・」と言いました。
そこへ中学生の息子も部活から帰宅。すぐに娘の不穏な様子を察して「お姉ちゃんどうした?」と尋ね、「話なら聴くよ」と一言。こうして夕食が始まりました。
娘曰く、普段仲の良いお友達の自分に対する言動に悲しい思いがしたとのこと。思春期の子どもたちのなかでよく起こるであろう友人間でのトラブルを口にしました。ここまでは良くある話ではあるのですが、私が驚いたのは息子の話の聴き方でした。
2026年07月06日(月)
No.788
(日記)
自分ファースト
大阪の安部です。
私の中に“母とは自分のことよりも家族を優先するもの”という考えがあります。それは私の母が家族のためにいつも行動してくれていたという体験からくるものもあると思います。
今の私は、はっきりと意識してそう動いているわけではないけれど、日々の生活の中で気がつけば自分のことは二の次にして、家族のために動いている。
ちょうど1年前の泣き笑い日記「素直に甘える」にも私の母親像について書いています。
私はあれから自分のことを知り、周囲の人を頼り甘えさせてもらい、私の好きなものを日常に取り入れてきました。母がしてくれた母親と私ができる母親は違うことも知り、自己流の母親でいることで楽になってきました。今では不機嫌を引きずることがかなり減ってきたように思います。
しかし、毎日過ごしていると、自由に生きているように見える息子たちが羨ましく思うときがあり、イライラしてしまうこともあります。羨ましく感じるということは、私はもっと自由になりたいと思っているのだと気づきました。
2026年06月29日(月)
No.787
(日記)
何気なくUNOをする夜
「ママ、UNOしよう」
夜10時。しかも明日からテスト。
以前の私なら、間違いなくこう返していました。
「え?何言ってんの?明日からテストやん!」 「もう22時やで!」「勉強したん?」
心の中で思うだけではなく、ちゃんと言葉にしていました。
親だから。心配だから。ちゃんとさせないと、と思っていたからです。
でも最近、その言葉を飲み込めるようになりました。
せいぜい30分のUNOです。
2026年06月22日(月)
No.786
(日記)
やってごらん
こんにちは、神奈川の松下です。
我が家では娘が幼い頃から「やってごらん」という言葉が合言葉でした。今回はこの「やってごらん」について書きたいと思います。
最初に思い出すのは実家の母のことです。
幼い頃からヴァイオリンを習っていた私が小学3年生のある日。毎日練習を見てくれていた母が、「いづみちゃんは、もう一人で練習ができるね」 「これからは一人で練習をやってごらん」と言ったのです。
2026年06月15日(月)
No.785
(日記)
あるがまま、私らしくとは?
奈良の清瀬美帆です。
藤岡さんのハートフルキャラバンでの進行役、私はその場にいましたが、藤岡さんがチャレンジしている姿は勇気を与えてくださり、私も何かに取り組んでみようと思いました。
ハートフルコミュニケーションで子どもを「あるがままを愛しましましょう」と学びました。
子どものあるがままとは? それを愛するとは?
ずっと問いをたててきました。
答えを知りたくて、本を読んだり、色々な講座を受けたりしました。
知識を得て、現実とすり合わせ確認作業をすることで、なんとなく、そっかーと気づきと納得感を得ることができました。けれど、あるがままを愛することができるようになるわけではありませんでした。
ある学びで、「今、私は心の声に従う」というフレーズを教えてもらいました。
今までは、どうしたらいいんだろうと、意識は外に向いて、答えを探していました。
このフレーズで、私は自分の中を意識して、自分の心や身体に聴きにいきました。
なかなか答えは出てきませんでした。
それは、自分ではなく、他人の顔色や感情、意見ばかりを意識して動いていたので、自分のことがわからなくなっていたということに気づきました。そして、心の声に従っていいんだと解釈しました。
そしたら、背中に張り付いていた重たいものが消えてなくなり、身体か軽くなりました。
2026年06月08日(月)
No.784
(日記)
人の力を育む声かけや関わり方
愛知の藤岡です。
和木さんの「変化した私のストーリー」を読んで、自分の感情や行動を選ぶことは、自分の生き方を選ぶことに繋がっていくんだなと感じました。
言葉にして見て、感情や行動を選ぶというのを、私もやってみようと思います。
さて、先日、ハートフルキャラバンで進行役を担当する機会がありました。
その体験を通して、人はまわりの関わりによって力を引き出されることがあると実感しました。
今回は、そのとき感じた「人の力を育む関わり方」について書いてみます。
その企画は、参加者50人程度の規模でした。
正直なところ、人前で話すことに苦手意識があり、この人数の前に立つことを想像すると緊張してしまいます。
以前、日記でも触れたことがあるのですが、若い頃から声にコンプレックスがあり、(なんだかうまく伝わらない…)という気がして、なるべく避けて過ごしてきました。
そんな私が、なぜ進行役をしたのかというと、信頼している先輩が「やってみない?」と声をかけてくれたのが大きいです。
自信は全くありませんでしたが、私に任せると言ってくれるなら、役に立てるなら、という気持ちでした。
準備の段階では、リーダーのもと、概要やスケジュール、内容などを情報共有しながら、分担して進めました。「何かあれば聞いてね」という安心できる雰囲気がありました。
本番に向けて、自分なりに少し発声や滑舌の練習をしました。
2026年06月01日(月)
No.783
(日記)
変化した私のストーリー
広島の和木です。
子育てを「楽しみたい」「楽しんでいる」。
昔の私と、今の私の変化を表す言葉です。ハートフルコミュニケーションで学び始め、子育ての軸を持ち、行動を選べるようになったことで、本当の意味で子育てを楽しめるようになったと感じています。改めて、子育ては山あり谷ありですが、そのどちらにも幸せを感じることで私の人生は豊かになると思い、振り返りを日記に残そうと思います。
私は、独身時代..
2026年05月25日(月)
No.782
(日記)
巣立った後、どうする?
こんにちは、東京の㓛刀です。
2年間参加させていただいた「泣き笑い日記」も、今回が最後となりました。
前回の日記では、息子の大学受験の結果が冷や汗ものだと書きましたが、その後、おかげさまで本人が希望していた大学から合格の知らせをいただきました。
そこからはジェットコースターのような勢いで入学式を迎え、あっという間に新学期へ突入しました。息子が希望通りの大学に通えることになり、私自身、心から安堵しましたし、本当に嬉しく思いました。けれど、不思議なことに、そうした前向きな感情とは別に、胸の奥がずっと落ち着かず、妙なざわめきが渦巻いていました。
2026年05月18日(月)
No.781
(日記)
自分の足で人生を歩む
こんにちは。東京の菅原です。
学生時代にしてみたかった海外でのホームステイを、まさか大人になってから経験することになるとは思ってもいませんでした。人生は本当に何があるか分かりません。
今回、勤務先の急な仕事で海外の郊外に滞在することになり、現地の家庭にお世話になることになりました。人生初のホームステイ体験です。
異文化の中での生活は新鮮で刺激的でしたが、それ以上に大きかったのは、自分自身と向き合う時間を持てたことでした。
「休日は何をしたい?」「何が食べたい?」そう聞かれるたびに、私は言葉に詰まりました。
自分が何をしたいのか、何が食べたいのか、すぐに答えられません。
2026年05月11日(月)
No.780
(日記)
未知からくる不安
★★★第26回「泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェ」のご案内★★★
【日時】2026年5月16日(土)午前10時〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
【お申込み】https://ssl.form-mailer.jp/fms/23a67c67880276
GW,子どもとの時間が増えるとともに、ちょっとしたストレスが増えていたりはしませんか。
今回のオンライン・カフェで取り上げる日記は、ダダを捏ねる子どもを前に途方に暮れた経験を綴った、「子どもは常にベストを尽くしている」です。
読んで感じたことや聞きたくなったことをおしゃべりするうちに、あなたの気持ちも楽になっているかもしれません。
どうぞお気軽にご参加ください。
※ これまでのカフェの様子は、こちらでお読みいただけます。
★★★
こんにちは。東京の小原です。
安部さんの『事実』と『意見』の区別。私もよく混同して感情が揺さぶられることがあるので、日常の中で落ち着いてふり返れる場をもつようにしていきたいなと思いました。
さて今日は、少し前にあった中学生の息子との出来事について書いてみようと思います。
息子は小学生の頃から、何かにはまっては興味がなくなるということを繰り返してきました。
これまではまったものは、カードゲーム、手品(トランプ)、ルービックキューブ、シャープペンシル、バスケットボール、オンラインゲーム・・・などなど。共通しているのは、必ずモノ(道具やアイテム)があり、それを使うだけでなく一定数集めたい、という欲求があることです。よって、彼に渡していたお小遣い、クリスマスや誕生日のプレゼント、お年玉などはその時にはまっていたモノにほぼすべて消えていき、はまるモノが変わると「なんで俺はあんなものにお金を使ってしまったんだ・・・」と落胆しながらまた次のモノにはまるという状態でした。
親としては家庭で定めたルールの範囲で渡しているお金なので、彼の自由に使ってもらうことで構わないと思っていましたが、私は心のどこかで「あ〜また違うものに使って。よく考えて買わないから、どうせ無駄になっちゃうんだろうな⋯」と思っていました。
そんな息子が昨年からはまり出したのが『エアガン』です。お友達が持っているエアガンの画像を見て「かっこいい!」と思ったのがきっかけだそうで、そこからスマホを使って情報をどんどん収集し(こういう時の集中力の高さには本当に脱帽です⋯)、すっかり魅了されていったようです。
私は息子から「最近、エアガンにはまっていて、お小遣いをためたらいずれ買いたいと思っている」という話を聞いたとき、咄嗟に「え〜・・・」という反応をしてしまいました。
その言葉の裏にあったのは、前述のような「どうせ一時的にはまって、また飽きるんでしょ?」という思いだけでなく、そもそも武器に興味を持つのは物騒ではないか、中には危ないもの・法律に触れるようなものがあるのではないか、興味がエスカレートしていずれ危険な世界に足を踏み入れてしまうのではないか⋯等のありとあらゆる『不安』でした。
2026年05月04日(月)
No.778
(日記)


