「出番」を守る
こんにちは。東京の菅原です。
日ごろのちょっとした出来事から気づいたことを綴ります。
先日、母と甥のKくんと3人で食事をしました。大学生のKくんと会うのは珍しく、母も私も久しぶりの時間を楽しんでいました。
「Kくん、バイト今なにしてるの?」
私がそう尋ねると、Kくんが答えるより先に母が言いました。
「Kくん、今〇〇でバイトしてるのよね?」
思わず私は言いました。
「お母さんじゃなくて、Kくんに聞いてるんだけど」
とたんに母はむっとし、その後の食事はどこかぎこちない空気に包まれました。
帰り道、自分の言い方がきつかったと反省しつつも、心がざわついていました。
母に悪気はなかったはずです。知っていることを会話の流れで口にしただけなのだと思います。
それでも私は、Kくんの「出番」を母が奪ったことへの嫌悪感が消えませんでした。
同時に、Kくんと私の会話を邪魔されたという残念な気持ちもしました。
でも母を責める気にはなれませんでした。
なぜなら、少し前まで私自身も同じことをしていたからです。
2026年03月09日(月)
No.770
(日記)
我が家の手出し口出し事情
こんにちは。東京の小原です。
今回は『我が家の手出し口出し事情』について書いてみようと思います。
ハートフルコミュニケーションのセッションやワークショップに参加すると「子どもについ手出し口出ししてしまっていること」についてみんなで話をすることがあります。
親の手出し口出しが、子ども自身が考えて行動する経験を奪ってしまっていることに気づき、子どもに任せるということについて考えていくというものです。
子どもに任せることでどんないいことがあるのか、私自身、頭ではよく理解しているつもりです。また、任せたことで子どもができるようになっていたことはいくつもあり、実体験も伴っています。
ですが、どうしても私が任せにくいこと、何度か任せようとしてみたがうまくいかず結果的に手出し口出ししてしまっていることも結構あります。どんなものがあるか考えてみました。
2026年03月02日(月)
No.769
(日記)
最高の一日のスタート
大阪の安部です。
私は子どもと大はしゃぎして遊ぶのも生活のスパイスとして好きですが、基本、静かにのんりびり穏やかに過ごすのが好き。
今、私は朝ごはんをゆっくり穏やかに温かいうちに食べたいという願望があります。
現実は小学生の登校、幼稚園児の送迎準備、1歳児の食事、諸々の家事、兄弟喧嘩・・・バタバタしてしまいがちですが、どうにかしたいと作戦を練っているところです。
先日、朝食の時間に次男と三男が喧嘩をして、三男が私に泣きついてきました。その間、1歳の末娘がご飯を食べたいけどうまく食べれず、私に抱っこされている三男へのやきもちもあり、椅子の上に立ち、私に手を伸ばしてきました。私は三男と末娘を膝に座らせながら、末娘の口にご飯を運び、その隙間を見て、私はご飯を食べる。なんだかんだとしているとホカホカだったご飯も、子どもたちが私から離れてひとりで食べられる頃には冷めている状態。
それが私にとって日々、ちょっぴり我慢していることのひとつだったようで、同じようなパターンが続いた日に思わず「母ちゃんは、温かい朝ごはんをゆっくり穏やかに食べたい!」と子どもたちに話していました。私がちょっと我慢すればバタバタと通り過ぎる朝。そんな毎日を続けることで、穏やかな朝を過ごしたいと思っている私がイライラしていることに気がつきました。
2026年02月23日(月)
No.768
(日記)
答えの前に
大阪の中泉です。
みなさんの毎月の食材費って、大よそいくらくらいですか?
外食費や飲料は除いて、自炊の場合の食材費です。
というのも、今や16歳と12歳の息子たちが、まだ保育園に通っていた頃から、私はフルタイムで仕事をしていました。熱が出ると、自宅から50分の距離に住む母が保育園に迎えに行き、我が家で看病をしてくれる、そんな日々でした。
結局、残業が続く日などは、看病だけでなく夕食まで作って..
2026年02月16日(月)
No.767
(日記)
やせ厳禁
こんにちは、神奈川の松下です。
すでに2月となりますが、私の今年の目標は「やせ厳禁」です。
今回はこの目標に至った経緯について書きたいと思います。
昨春、娘が大学生になったのを機に、私が料理をする機会はぐっと減りました。
それまでは、娘がずっとお弁当派でしたので、毎朝お弁当を作っていました。
定番のメインのおかず 5種をローテーションにして、具沢山の卵焼きと常備菜を数種類作り、私もそれに合わせて仕事にお弁当を持参していました。
いつも、頭の中は冷蔵庫にお弁当の材料が足りているかでいっぱいでした。
朝ごはんは基本的に一緒に食べて、特に昨年娘は受験生。
塾が毎晩終わって帰ってくる時間 にちょうどご飯を作って一緒に食べて・・・と
3食バッチリ作って食べるという生活でした。
といっても、基本的に女子2人ですので、それほど品数が多いというわけでも、
食べる量が多いわけでもありません。日常的に2人とも適正体重、どちらかというとやせ気味でした。
大学生になった娘は今、朝は講義に間に合う時間まで寝ていますし、昼は自分で済ませ、 夜もアルバイトや友達との食事などで家にはあまりいません。
私は習慣だったお弁当は継続しているものの、自然と朝も夜も、一人で食事をすることが増えました。
そこで分かったのは、一人だと食事を作るのがとてもおっくう、ということです。
2026年02月09日(月)
No.766
(日記)
お金と子育て
奈良の清瀬です。
お金とどのように付き合えばいいのかが、わからないでいます。
現代において、お金には価値があるという前提で世の中は動いています。
私は育った環境、気質から「自分のことは自分でしなければいけない」という思い込みがあります。お金に対しても影響していて、自分で労働して、手に入れたら、自由に好きなことができると思っています。
それでも、社会に出て、そうでない人に出会うことで、それが全てではないと知り、お金によって、行動や気持ちに制限ができることを知りました。
また、教育は投資という私には無かった概念を知り、納得しました。
そんななかで、日常にあり、生きることと直結しているお金のことを、子どもにどのように伝えていけばいいのか迷いつづけてます。
2026年02月02日(月)
No.765
(日記)
言葉と心
和木さんの日記に、子どもが幼かった頃のことが蘇ってきて、ピンチの時に気づきがあるという部分、まさにそうだったなと思いました。
こんにちは。愛知県の藤岡です。
今回は、毎日使っている言葉について経験や感じたことなど書いてみます。
心がほっとする、にっこりできる、あたたかくて心地よい言葉。
そんな言葉が好きです。
思い返すと、10代の頃から、
力をくれる、励ましてくれる、ポジティブなメッセージに惹かれていました。
気に入った歌を何度も繰り返し聴いて、歌って、歌詞を覚えました。
ノートを開いて、その歌詞を、自分の書けるできるだけきれいな字で清書しました。
机に向かって勉強するふりで、そんなことをしていました。
その頃聴いたフレーズは、今でも浮かんできて、私を元気づけてくれます。
My Revolution
大丈夫
Smile again
You can make it
走り出そう 新しい明日へ
負けないで
その後、何かの本をきっかけに、
「使う言葉がその人をつくる。ポジティブな表現を使いたい」
そう思うようになりました。
そして、子どもを持ってからは、
「子どもは周りの言葉を吸収して育つ。言葉選びを大切にしよう」
という思いが大きくなりました。
子どもに聞いてほしい言葉は?と考えて、話す言葉も自然と意識するようになりました。
否定的な表現より、肯定的な表現。
ネガティブより、ポジティブ。
例えば、
それはダメ → これがいいね
遅い → 丁寧
頑固 → 意志が強い
すみません → ありがとう
そして、そんな自分のことを、いいことを心がけて実践している、と少々自負を持っていました。
2026年01月26日(月)
No.764
(日記)
子どもは常にベストを尽くしている
功刀さんの日記を読んで、いろいろな言葉がグッと刺さりました。心のマグマ、フィールドの内と外、親の心の揺らぎ...私も子どもの応援団であろうと思えました。
こんにちは、広島の和木です。
あの時の自分のやり方は正しかったのか、それとももっと良い別の方法があったのか、思い出すたびに考えてしまう出来事があります。当時の自分をなぐさめるため、そしてこれから先の自分を応援するつもりでそのことを日記に書きます。
旅行から帰ってくるお姉ちゃんとお父さんを空港に迎えに行った、去年のことです。
到着ロビーのドアから二人が出てくるのをワクワクしながら待つ♪ ということはできない坊と一緒だったので、空港内を散歩しながら待っていました。
案の定、おみやげ屋さんのところでワクワクする坊です。空港はあまり来ない場所だし、お姉ちゃんたちがしばらく不在で、(多分)寂しい日々を私と二人で頑張っていたので、何か小さなものをおみやげに買ってあげよう、とは思っていました。
ところが、息子が選んだものは飛行機やトーイングカー、タラップ車など色々入った大きな箱のセットで、おみやげにちょっとだけ、とはずいぶん格が異なるものでした。
2026年01月19日(月)
No.763
(日記)
応援団になる!
こんにちは、東京の㓛刀です。
年が明け、息子の大学受験がいよいよ目前に迫ってきました。こんな時、親は平常心でいるべきでしょうが、実は少し前まで、生来の心配性と過干渉に悩まされていました。なんとかこの心のマグマを鎮めたい。乱れ始めた心と頭を整理しながら、受験を目前に控えた子を持つ親の役割について、あらためて考えたことを綴ってみます。
私はもともと極度の心配性で過干渉です。その性分が息子の自立を阻む要因になりかねないと気づいてからは、何とか克服しようと努力を重ねてきました。息子が受験生になってからも、勉強の細かな中身には踏み込まず、「見守る」姿勢を意識してきたつもりです。
息子は明るく前向きなところが長所ですが、短所を挙げると、昔から現実逃避癖があり、しんどいことは後回しにしがち。飽きっぽくてコツコツ積み上げることは不得意です。やる気やペースにムラがあり成績もなかなか安定しません。
2026年01月12日(月)
No.762
(日記)
ウソに隠れた真実
★★★第25回「泣き笑い日記 オンライン・ホッとカフェ」のご案内★★★
【日時】2026年1月31日(土)午前10時〜12時
【参加費】無料
【方法】オンライン(ZOOMを使用します)
【お申込み】https://ssl.form-mailer.jp/fms/3ca85ebf872906
ホッとカフェは、日記を読んだ後の「もうちょっと聴きたい」、「もっと知りたい」を筆者と語り合いながら叶え、お互いの経験や知恵もざっくばらんに分かち合う場です。
今回取り上げる日記は、安部恵利華さんの「夫婦仲」。
ワンオペでの家事や育児に奮闘し小さなイライラを溜め込んでいた安部さんが、立ち止まり、パートナーへの気持ちを見つめ、本当に望んでいたことに気づく過程を綴っています。
ホッとカフェが「夫婦」をテーマに据えることは初めでです。
日頃感じている、夫婦にまつわるあれやこれや。このカフェで話して聞いて、自分を楽にしてみませんか。
※ 前回までのカフェの様子は、こちらでお読みいただけます。
★★★
こんにちは。東京の菅原です。
地方で下宿中の息子が、この冬二度目の帰省をしました。
たった数か月ぶりの再会ですが、更なる成長を感じ、中高生の頃を思えば本当に逞しくなったなぁと、嬉しくもあり、少し感慨深くもありました。
そんな息子の姿を見ていたら、懐かしい記憶と一緒に、過去のほろ苦い出来事もよみがえってきました。
今なら冷静に振り返れる気がして、当時のことを書いてみようと思います。
コロナの大流行で学校が一斉閉鎖になった頃、息子は中学生でした。
一人一台タブレットが配布されていたこともあり、学校のリモート授業は比較的スムーズに始まりました。
電車で30分ほどかけて通っていた英語教室も、対面からオンライン(Zoom)へ切り替わり、最初こそ戸惑ったものの、すぐに軌道に乗ったように見えていました。
2026年01月05日(月)
No.761
(日記)


