第22回 泣き笑い日記オンライン・ホッとカフェ
5月25日(日)、チームRB主催 第22回泣き笑い日記「春のオンライン・ホッとカフェ」をzoomで開催しました。
ホッとカフェは「泣き笑い日記」を読んだ後の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」が叶えられる場、読者と執筆ハートフルコーチの垣根を取り払い、語り合う場です。
今回のテーマは「自分で『選ぶ』」。
題材となった日記は、瀧澤かおるさんの「自分らしい選択」です。
日常生活の中で、いやいややっていることや、仕方がないと諦めている自分に気づいたことから、自分で選ぶことを重ね、変化した経緯がつづられています。
「自分で選ぶ」ことで何がどう変わったのか、カフェの参加者は興味津々!
2025年05月31日(土)
No.325
(ハートフルコーチ養成講座)
第56回 ハートフルクラブ
講師は、小児科医であり子育てアクシス代表でもいらっしゃる成田奈緒子先生。そしてテーマは「打たれ強い脳を作ろう」でした。
私は、成田先生の『8歳までの子どもの脳にやっていいこと悪いこと』『高学歴親という病』などの著書を読んでいたこともあり、先生の生のお話を伺えることを非常に楽しみにしていました。また、先生の著書に必ず書かれている「睡眠の大切さ」についても興味がありました。
成田先生のお話は、まず子どもの脳の発達から始まりました。スライドで「本日お伝えしたいこと」と最初に出てきた言葉には
「メンタルが安定している子・打たれ強いことは、ずばり『よく寝て、良く食べ、良く遊ぶ』不安の低い子です」
とあり、今日私たち私たちが目指すところがはっきりとわかったのですが、ではその「不安の低い子」をどう育むのかが難しいところなのだと感じました。
2025年03月28日(金)
No.324
(ハートフルクラブ)
千葉県市川市での家庭教育学級を受託
市川市では、家庭でのより良い子育てを考え、親として子どもと一緒に成長することを目指して、子育てについて学ぶ場「家庭教育学級」を PTA が主催し、市立の幼稚園・小学校・中学校と教育委員会とも連携して実施することになっています。
当法人にご依頼くださった冨貴島小学校でも、年に5回、保護者同士で交流をしながら楽しく学べる講座を開催されています。その最終回にハートフルコミュニケーションを組み込んでくださり、事前の打ち合わせではご要望も2ついただきました。
ひとつは、保護者からのリクエストの多い「学校でのお悩み・お困りごと」をテーマにすること、もうひとつは参加者同士交流をしながら解決のヒントを見つけられる場にすることです。
そこで講座名を「~コーチングで子育て~『学校生活でのお悩み・お困りごとのヒントを見つけよう!』」とし、同小の家庭教育学級を担当させていただくこととなりました。
2025年03月16日(日)
No.323
(ワークショップ)
第21回 泣き笑い日記オンライン・ホッとカフェ
2月2日(日)、チームRB主催 第21回泣き笑い日記 冬のオンライン・ホッとカフェをzoomで開催しました。
ホッとカフェは「泣き笑い日記」を読んだ後の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」が叶えられる場、読者と執筆ハートフルコーチの垣根を取り払い、語り合う場です。今回は計11名(ハートフルコーチを含む)での開催となりました。
題材となった日記は菅原典子さんの「気づいたときがその時」です。
日記には、ハートフルコーチ養成講座で傾聴を学んだ筆者が、既に中高生になっていた子どもの話を「今からでも遅くない傾聴する」と決めてから、ご自身が心掛けていたことや傾聴していくなかで気付いたこと、お子さんの変化などが綴られています。
カフェでは、更に実際にどんな風に聴くことを心がけていらっしゃったのか、あきらめることなく継続できたのはなぜなのか、失敗したことはなかったのか、聴くことによってどんな変化があったのか等々・・・、菅原さんに質問をしながら、参加者自身が自分も傾聴するためにできることは何かを考えました。
2025年02月02日(日)
No.322
(会員チーム活動::チームRB)
第55回ハートフルクラブ
2024年11月23日(土・祝)に、第55回ハートフルクラブがオンラインで開催されました。
テーマは「10代の子どもの心のコーチング〜みんなで『思春期』を考えよう〜」で、講師は当法人代表理事の菅原裕子です。講演会は、参加者全員で思春期について考えようという、2部構成のプログラムです。
「思春期」と聞くと、反抗期や親離れといった親子にとって難しい時期というイメージが私の中にはありました。我が家の12歳の娘も少しずつ親から離れようとする様子が見られ、この時期に親がどんな対応をしたらよいのか学びたいと思い、この講演会に参加しました。
第一部では、思春期の子どもに必要なもの、思春期を支える親の態度、現代の子どもたちが置かれている社会環境や、10代の子どもにおきていることなどについての講義がありました。
我が家の話になりますが、最近、娘が少しずつ変わってきたと感じていました。以前は普通に返ってきた問いかけに、時折反抗的な答えが返ってきたり、一人で子ども部屋で過ごす時間が増えたりする姿を見て、「どう受け止めれば良いのだろう」と悩むことがありました。
2024年12月07日(土)
No.319
(ハートフルクラブ)
伊勢原市主催「子どもの心のコーチング」ワークショップ
神奈川県伊勢原市で、毎年3回シリーズで開催させて頂いているワークショップ、「子どもの心のコーチング」が11月23日に終了しました。
このワークショップでは、「子どもの幸せな自立」のために子どもの中に育てたい3つの力について学んでいきます。
1歳から小学4年生のお子さんのいる保護者を対象にレクチャー、グループでの話し合い、そして、全体での話し合いを通して、自分自身の日頃の子どもとのかかわり方について気づきます。そして気づきと学びから、これからどんな事をやってみるかを見つけていきます。
2024年12月03日(火)
No.321
(ハートフルコーチ養成講座)
秋の「泣き笑い日記オンライン・ホッとカフェ」
11月17日(日)、チームRB主催 第20回泣き笑い日記 秋のオンライン・ホッとカフェをzoomで開催しました。
ホッとカフェは「泣き笑い日記」を読んだ後の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」が叶えられる場、読者と執筆ハートフルコーチの垣根を取り払い、語り合う場です。今回は計7名(ハートフルコーチを含む)での開催となりました。
題材となった日記は功刀知子さんの「余計な口出しをしないために」。
言いたくないけど、言わずにはいられない余計な口出し。「宿題終わった?」「勉強しなくていいの?」「いつまで起きているの?」子どもには健全な生活を送り、自ら勉強に取り組んで欲しいと願うあまり、ついつい言ってしまって、お互いが嫌な気持ちになることもしばしば。この日記には、言いたいことをグッと堪えた筆者
が、その先に息子さんの成長を見たこと、「自分はなぜ余計な口出しをするのか?」自分自身と向き合い、その心理に迫ったことが綴られています。
余計な口出しを我慢するだけでは辛いもの。では、その代わりに自分はどう過ごしたら、子どもも親もhappyな信頼関係を築けるか?
参加者それぞれの「余計な口出しに代わるもの」を見つけることをゴールに話し合いを深めていきました。
2024年11月21日(木)
No.318
(会員チーム活動::チームRB)
高知市での親子同席講演会
初めての体験をしました。
10月25日、高知市立春野西小学校での講演は親子同席の1時間の「子どもの心のコーチング」。子どもたちは、小4、小5、小6の3学年。子どもたち向けに脳の発達の話から始まり、なぜ親の言うことを聞いた方がいいのかを伝え、そこから親の伝え方に話を進め、親たちへのメッセージを伝えました。「愛すること」を教えようと。
この講演は、人権教育の一環として企画されました。高知市在住のハートフルコーチが地元の小学校に提案し、その提案を受けた学校、特に教頭先生から是非にと要請があり決定した企画でした。実は教頭先生は何年か前、一保護者として「子どもの心のコーチング」の講演に参加していたのです。
2024年11月07日(木)
No.317
(講演会)
大田区教育委員会主催 学校デビュー応援プログラム
今年も大田区教育委員会主催で、来年度、小学校入学予定の親子を対象とした「学校でデビュー応援プログラム」が大田区の区立小学校6校で、7月から9月の3か月間にわたり開催されました。子どもたちは、親と別れて1年生の教室での「模擬事業」や「学校探検」をします。親は、子育てについて学ぶ「大人の学習会」の時間です。
毎年、定員35名の募集に対して、2倍以上の応募があるこのプログラム。昨年までは抽選になっていたと..
2024年09月27日(金)
No.316
(ワークショップ::入学サポートプログラム)
夏のオンライン・ホッとカフェ活動報告
8月24日(土)、チームRB主催「第19回泣き笑い日記 夏のオンライン・ホッとカフェ」を開催しました。
ホッとカフェは「ハートフルコーチの泣き笑い日記」の読者の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」を叶え、執筆者と読者が直接語り合える場です。今回はハートフルコーチを含め、計11名での開催となりました。
今回題材となったのは、和木 郁さんの「子育てをラクにするのは自分」です。
日記には、年齢も性別も違う二人のお子さんを育てるなかで「立ち止まる」ことができるようになってからの、和木さんの変化について綴られています。
子育てをしていると子どものためと思っているのに、こちらの思うようにはいかずイライラしたり、つい怒ってしまったり、どうしていいか分からなくて不安になったりする人もいることでしょう。そんな時、「立ち止まる」ことで、それまでの「怒る」一択から、選択肢が増えたという和木さんには、穏やかでゆったりと子育てを楽しんでいる雰囲気を感じました。
そんな和木さんとともに「立ち止まる」ことについて様々な思いを交わしながら、立ち止まることができたら自分自身にどんな効果をもたらすか、そして「これから自分はどうしていきたいか」を考えることができました。
毎回、ほっとカフェの参加者の年齢は幅広く、子どもは0歳から成人までと様々な子育ての話を聞くことができ、たくさんの気づきや学びがあります。それがこのカフェの醍醐味!と感じます。
そしてラストの1分間、一人ひとりがこの時間を振り返り、自分を整え、これからの自分を考える静寂な場は、もう一つの醍醐味です。
参加者の方からの「このカフェこそが立ち止まる時間、立ち止まる場」の言葉は、スタッフ一同励みになりました。
モヤモヤしてひとりでは解決できない時は、是非ほっとカフェにお立ち寄りください。
次回の秋カフェは、11月17日(日)の開催を予定しています。詳細が決まりましたら、ホームページ、Instagram、Facebook、メーリングリスト等でご案内します。どうぞお楽しみに。
チームRB/森屋弘美
2024年09月03日(火)
No.315
(会員チーム活動::チームRB)