大田区教育委員会主催 学校デビュー応援プログラム
今年も大田区教育委員会主催で、来年度、小学校入学予定の親子を対象とした「学校でデビュー応援プログラム」が大田区の区立小学校6校で、7月から9月の3か月間にわたり開催されました。子どもたちは、親と別れて1年生の教室での「模擬事業」や「学校探検」をします。親は、子育てについて学ぶ「大人の学習会」の時間です。
毎年、定員35名の募集に対して、2倍以上の応募があるこのプログラム。昨年までは抽選になっていたと..
2024年09月27日(金)
No.316
(ワークショップ::入学サポートプログラム)
夏のオンライン・ホッとカフェ活動報告
8月24日(土)、チームRB主催「第19回泣き笑い日記 夏のオンライン・ホッとカフェ」を開催しました。
ホッとカフェは「ハートフルコーチの泣き笑い日記」の読者の「もうちょっと聴きたい」「もっと知りたい」を叶え、執筆者と読者が直接語り合える場です。今回はハートフルコーチを含め、計11名での開催となりました。
今回題材となったのは、和木 郁さんの「子育てをラクにするのは自分」です。
日記には、年齢も性別も違う二人のお子さんを育てるなかで「立ち止まる」ことができるようになってからの、和木さんの変化について綴られています。
子育てをしていると子どものためと思っているのに、こちらの思うようにはいかずイライラしたり、つい怒ってしまったり、どうしていいか分からなくて不安になったりする人もいることでしょう。そんな時、「立ち止まる」ことで、それまでの「怒る」一択から、選択肢が増えたという和木さんには、穏やかでゆったりと子育てを楽しんでいる雰囲気を感じました。
そんな和木さんとともに「立ち止まる」ことについて様々な思いを交わしながら、立ち止まることができたら自分自身にどんな効果をもたらすか、そして「これから自分はどうしていきたいか」を考えることができました。
毎回、ほっとカフェの参加者の年齢は幅広く、子どもは0歳から成人までと様々な子育ての話を聞くことができ、たくさんの気づきや学びがあります。それがこのカフェの醍醐味!と感じます。
そしてラストの1分間、一人ひとりがこの時間を振り返り、自分を整え、これからの自分を考える静寂な場は、もう一つの醍醐味です。
参加者の方からの「このカフェこそが立ち止まる時間、立ち止まる場」の言葉は、スタッフ一同励みになりました。
モヤモヤしてひとりでは解決できない時は、是非ほっとカフェにお立ち寄りください。
次回の秋カフェは、11月17日(日)の開催を予定しています。詳細が決まりましたら、ホームページ、Instagram、Facebook、メーリングリスト等でご案内します。どうぞお楽しみに。
チームRB/森屋弘美
2024年09月03日(火)
No.315
(会員チーム活動::チームRB)